春の自律神経の乱れ
2019年03月25日
今回も幡本が担当します!!
早速ですが、最近は自律神経の乱れから
色々と症状が出てる方が多いですね!!
そもそも、自律神経は、脳・心臓・内臓等
消化器・循環器や呼吸器等の活動を一定に保つようにしてくれています。
ですが、緊張状態に出るときや活発な時間に使われる交感神経や
休息時、夜に活発的になる副交感神経があるのですが
交感神経・副交感神経ともにバランスが崩れてしまうのが
自律神経の乱れです!!
睡眠がとれていなかったりストレス・栄養状態によって
自律神経が乱れ内臓機能や脳等色んな個所に影響を
及ぼします!
自律神経が乱れやすい原因として一つは
①睡眠が不規則
脳が一定のリズムでうごいているのですが、昼夜逆転していると
リズムがくるって自律神経の乱れを起こしてしまいます。
②精神的・身体的ストレス
過労による身体的ストレスや人間関係や仕事についての不安や
ストレスによって自律神経の乱れを起こしやすいです。
自律神経が乱れででる自律神経疾患は
①自律神経失調症
心身ともに疲弊し交感神経・副交感神経ともに不調が現れることをいいます。
おもな症状は、全身倦怠感・首肩こり・動悸・頭痛・めまい・吐き気・不眠など
不安や緊張状態などメンタルに左右されることも多いです。
②過呼吸(過換気症候群)
呼吸が浅く速い呼吸をして動悸・酸欠状態になり息苦しさを
感じるのが特徴です。
精神的ストレスを感じ症状が出ることが多いです。
呼吸量が多いことによって
めまい・痺れ・筋肉のこわばりなど
の症状が出やすいのが特徴です。
③神経性胃炎
精神的ストレスにより胃炎を起こす症状です。
胃酸が過剰に分泌して胸やけ・胃の痛み・胃もたれなどの症状がでやすいのが特徴です。