春先に多い寝違えについて
2019年04月16日
こんにちは!!
4月になりましたね!(^^)!
久々の投稿になります!!
さくら鍼灸整骨院二俣川院は4月23日に
1週年を迎えることとなりますので
今色々と準備をしておりますので
楽しみにいて頂けたらと思います!!
では、早速ですが寝違えについて書いていこうかなと思います!!
寝違えはご存知の通り目が覚めた時に、首から肩にかけて痛みがあるのが特徴です!
症状の多くは、首回りの筋肉が肉離れを起こしていて
炎症を起こしているのが特徴です。
寝ている間は、枕などの高さにより
長時間にわたり不自然な姿勢を取り続けていると
筋肉が阻血状態で硬くなってしまいます。
睡眠中・起床時に急に筋肉を動かすと
軽度の肉離れが起き痛みが発生します。
寝違え・頭痛・首肩こりに影響しやすい筋肉として
代表的なのは
肩甲挙筋と言います
肩甲挙筋とは頸椎と肩甲骨をつないでいる筋肉で
肩甲骨を引き上げるときに使う筋肉です。
寝違えた直後、するべきことは
1つは安静です。
無理に首を動かそうとしたりストレッチをすると筋肉の損傷を強くしてしまいます。
またズキズキとするような痛みがある場合は、炎症も強くなるので
アイシングをすることが大事になります。
ただ冷やしすぎにより血流悪化して損傷治癒を遅らせてしまうのは
注意です。
約20分を目安にするといいですね。
治るまでの目安として
筋肉の損傷 3日~1週間くらい
捻挫 1~2週間くらい
必要になってきます。
予防法の一つとして
ストレッチをお伝えします。
頭を斜め前にして左手で頭に重さを加えます。
反対を遠くのほうへ伸ばして
肩甲挙筋のストレッチを行っていきます。
だいたい30秒ほどキープするような形になりますので
是非やってみて下さいね♪
厚生労働省認可 柔道整復師幡本洋平が執筆しました。