腰部脊柱管狭窄症について

2019年02月8日

 

今回も幡本が担当します!!

 

今回は最近患者様でも多い

 

腰部脊柱管狭窄症についてお話します。

 

「脊柱管狭窄症」の画像検索結果

 

そもそも脊柱管とは??

背骨の中にある脊髄からの神経の通り道を脊柱管と呼びます

 

では、脊柱管狭窄症とは、脊柱管が一部普通より

狭くなってしまい神経・血管を圧迫してしまうことで

起きます。加齢によって起きることが多いです。

 

主な脊柱管狭窄症の症状は、

 

歩くと痺れ少し休むと楽になるという

 

「脊柱管狭窄症」の画像検索結果

 

 

 

間欠性跛行

 

 

が特徴的です!

 

 

これは、歩くと神経・血管が圧迫されるが

 

 

休む動きの前傾姿勢は、血管・神経の圧迫が少なくなるため

 

 

症状が緩和されるのが特徴的です!

 

 

また杖をついていたり、自転車をこぐ動作も緩和されます。

 

 

 

 

では、なぜ脊柱管狭窄症が起きるのかというと

 

先ほども上げた通り

 

加齢により起こりやすいです。

 

「椎間板」の画像検索結果

 

背骨の間にある椎間板という背骨のクッションの役目をしている部分が

 

20歳を境目に徐々に弾力性がなくなり

 

飛び出し変性を起こしやすいです。

 

 

変性を起こした結果、背骨の不安定性があり

 

ストレスがかかることが多く靭帯に負担をかけ

 

分厚くなることで脊柱管に負担をかける事となります!

 

結果、脊柱管狭窄症になってしまうのです。

 

 

ここで大事になるのは、

 

 

背骨に負担がかからない様

 

 

良い姿勢を取るということが

 

 

大事になってきます!

 

 

姿勢の目安になるのは

 

 

「ゴールデンライン」の画像検索結果

 

耳たぶ・肩・骨盤・くるぶしを結んだ

 

 

ゴールデンラインというのが大事になってきます!

 

 

 

良い姿勢の目安になるので

 

 

 

皆様是非チェックしてみて下さいね(^-^)

 

 

 

厚生労働省認可 柔道整復師 幡本洋平が執筆しました。