五十肩について
2019年03月7日
今回も幡本が担当します!(^^)!
最近は花粉症に悩まされている患者様が多いですね!!
ティッシュを常備している先生も… 😐 ????????
では、題名にあった通り
五十肩についてお話をしていきたいと思います!!
五十肩とは、肩の動作時痛・夜間時痛を訴える事が多いのが特徴です。
正式名称は肩関節周囲炎と言います!
五十肩は40代から60代に多いです。
昔は平均寿命が50歳以下で
肩の痛みは長生きすると言われていたとか…!
肩関節は骨・靭帯・軟骨・筋・腱
に覆われ
これらの組織が退行変性←老化
を起こすことによって炎症を起こし結果
痛みや動作制限を起こしてしまいます。
五十肩は進行すると
肩関節の制限があり
凍結肩(Frozen Shoulder)
と言われるような辛い状態になることも。
症状の過程としては
1:初期症状 肩の違和感・痛みが少しある・肩こりなど
2:炎症期 夜間時痛と呼ばれるズキズキした痛みがあり眠れないことも…
3:拘縮期 肩の関節可動域が悪くなり結髪動作(髪を結ぶ)・
結帯動作(エプロンがつけれない)等の痛みを伴います。
4:拘縮期末期 肩の動きは、良くないが痛みが取れてくる
5:回復期
また、腱板損傷や肩峰下滑液包炎等
が出ている場合があるので
鑑別が必要になってきます。
さくら鍼灸整骨院二俣川院ではどの部分が負担をかけているかを事細かくみて
何が原因かを見つけ施術を行います。
厚生労働省認可 柔道整復師幡本洋平が執筆しました。